初めての海外旅行は高校生の時にカナダ
初めての海外旅行は、高校生の時で、行き先はカナダでした。きっかけは、いとこの家族が、その6年前に移住して暮らしていたからです。カナダは良いところだと聞いていましたので、是非行きたいと思いました。
当時は、海外旅行は一般的ではなく、また、高校生が一人で海外へ旅行することについては、親が心配し、最初はずいぶん反対されました。しかし、大きな旅行は若い時にしたいと考えていましたので、何とか説得し、向こうの家族が許してくれるならということになりました。国際電話をかけるのも初めてのことで、大変緊張しましたが、お願いしてみると快く受け入れて下さることになりました。電話と手紙で詳細を詰め、年上の別のいとこが同行して夏休み中に2週間お邪魔することになりました。
費用については、それまでにアルバイトで若干貯金していたものと、祖母が大学に入学したら少しお金をあげると言っていたのを前倒しで出してもらうようお願いして、工面しました。
飛行機に乗るのは、初めてのことだったので、とても感動しました。ハワイで乗り換えがあり、ハワイ諸島が見えてきた時には、ずっと見ていて、上空から何枚も写真を撮ったことをよく覚えています。
英語は、学校の勉強には自信がありましたが、ネイティブの人との会話は初めての経験なので、使いそうな文章をいくつも準備しておきましたが、大変緊張しました。ハワイでの入国審査の時に二人の関係と滞在日数を聞かれて、何とか答えることができ、嬉しかったのを覚えています。
カナダでは、滞在中に向こうの家族にお世話になり、大変楽しい思いをしました。途中でロッキー山脈への小旅行と、湖畔でのキャンプを経験でき、時間があっという間に過ぎてしまいました。
聞くもの見るもの全てが新鮮に感じました。特に、カナダの大自然の素晴らしさと、人々の生活に余裕があり、豊かなことに強い感銘を受けました。本当に得がたい経験ができたと、今でも考えています。